【2020年版】認知症ケア専門士の資格取得の難易度|試験内容と合格率
いきなりですが、認知症ケア専門士とはどのような資格なのでしょうか?
一般的にはあまり知られていない認知症ケア専門士ですが、実は非常にやりがいのある業種です。
今回は認知症ケア専門士とはどのような資格なのか、というところから試験内容とその合格率、資格取得のメリットを詳細にまとめましたので、ぜひご覧ください!
■まとめ
認知症ケア専門士になるためには、資格を取得する必要があります。
残念ながら誰でもなれるわけではなく、受験にも資格が必要です。
そのための試験は年に1回だけ札幌、仙台、東京、名古屋、京都と福岡の小倉で行われます。
試験は2段階で行われ、先に行われる第一次認定試験の筆記試験の合格者でなければ第二次認定試験に進むことはできません。
第二次認定試験は記述と面接で行われます。
そのすべてに合格し、認定証を発行してもらわなければいけません。
催年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率(%) |
---|---|---|---|
第13回試験 | 6,029 | 3,266 | 56.5 |
第12回試験 | 7,467 | 3,983 | 49.3 |
第11回試験 | 7,319 | 4,375 | 59.8 |
上記の表は、直近3年のデータになります。
大体が55%前後で推移しています。
認知症ケア専門士になるための認定試験を受けるためには実務経験が必要です。
認知症のケアをしている施設や団体機関などで、試験実施年の3月31日よりも過去10年間において3年以上認知症のケアをしていることが求められます。
そのため10年以上前に従事していた経験は適用されません。
3年間は連続している必要はなく、10年間で積算して超えていれば大丈夫です。
また複数の施設や機関でも実務経験を証明できれば構いません。
介護福祉士や介護支援専門員などの資格があっても適用されるわけではなく、あくまでも3年以上認知症のケアの実務が必要となります。
ただし、ボランティア活動や実習制度などで携わっていた経験は実務には含まれないので注意が必要です。
認知症ケア専門士の第一次認定試験は筆記によって行われます。
試験分野は認知症ケアの基礎、認知症ケアの実際Ⅰの総論、認知症ケアの実際Ⅱの各論、認知症ケアにおける社会資源の4つに分かれています。
これらは認知症ケア標準テキストと言う公式テキストに書かれている内容です。
それぞれが60分間で行われ、各分野50問のマークシート方式です。
合格の基準は、70%以上の正答率となっているのです。
36問正解すれば合格と言うことになります。
合否は分野ごとに行われるので、4分野全て合格することが第一次認定試験の合格と言うことになります。
分野ごとの合格は、5年間有効なので、不合格だった分野を5年以内に合格すれば問題ありません。
第二次認定試験は論述問題と面談になります。
まずは第一次認定試験を合格した後で、論述問題(事例)送付希望届を提出します。
提出には期限があるので厳守するように注意しましょう。
忘れると最悪の場合、もう一年待つことになります。
後日認定委員会から必要書類とともに事例問題が届きます。
論述内容は、認定委員会より出題される事例問題についてです。
同封されている論述用紙に記載して、郵送により提出します。
提出期間は1ヶ月ありますので、その間に投函すれば大丈夫です。
希望届を提出するのが遅れた場合、委員会からの送付も遅れるので提出期間が短くなるので注意しましょう。
第二次試験受験申請書類も一緒に提出します。
後日面接のための受験票が送られてくるので、指定日に試験会場に行きましょう。
面接は全体で20分程度で、6人を1グループとした集団で行われます。
当日発表するテーマに合わせてそれぞれが1分間のスピーチを行って、グループでディスカッションを行います。
第二次認定試験で行われる論述や面接は、受験者の資質を問うものです。
総合評価によって適性を判断します。
その評価の基準は5つの要件です。
1つ目はアセスメントの視点が適切であることです。
2つ目は認知症のことを理解していること。
3つ目は適切な介護計画を立てられることになります。
4つ目はこの制度と社会資源を理解していること、最後に認知症の人の倫理的な課題を理解していることです。
合格した場合には、日本認知症ケア学会のWebページに第一次認定試験の受験番号が掲載されます。
第二次認定試験に合格すると結果通知が郵送されてきます。
この時点では試験に合格しただけで、まだ認知症ケア専門士ではありません。
その後日本認知症ケア学会に対して、認定料を納付し登録を行って、専門士の認定証の交付を受けなければいけません。
この認定資格は5年ごとの更新制で、要件を満たさない場合は失効してしまいます。
更新のためには学会が主催する講座や認定する他の団体がおこなう講座に参加し、5年間で30単位の取得が求められます。
これは新たな知識と技能の修得が必要であると言う考え方からです。
更新申請を行わないとせっかくの資格がなくなり、再度撮り直さなければならないため忘れないようにしましょう。
また専門士として3年の実務経験があれば、生涯学習活動を経て認知症ケア上級専門士認定試験に挑戦することもできます。
✔認定試験を受験するためには過去10年間のうち3年の認知症ケア実務経験が必要
✔試験は二段階で合格率は55%前後、二次試験の面接は20分程度でグループで行われる
✔一次試験は認知症ケア標準テキストと言う公式テキストに書かれている内容で選択形式
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認知症ケア専門士は、認知症ケアに対する優れた学識と高度な技能、および倫理観を備えた専門技術士という定義です。
国家資格ではありません。
日本認知症学会が主催している民間資格です。
2005年より始まった、認知症患者に対して専門的な知見から対応が可能なプロを育成するという制度です。
認知症ケア専門士の資格を取得している人には、ほかにも資格を保有している人も多く、様々な経験と知識を持つ人が活躍しています。
認知症ケアを行う資格は業界のなかにもいくつかあります。
そのなかには、もちろん高い知識を必要とするものもあるということです。
どんな資格があるのかは後述しますが、専門士はそのなかでもより実践域で活かすことが出来る知識と技術を有する資格だといえます。
その知識と技術を駆使し、認知症患者である本人はもちろん、その家族や周囲などのトータルサポートを行うことが専門士の大きな役割なのです。
さらに、認知症の知識がなく、ケアの方法などに興味がなかった方などにも認知症ケアの最先端技術について知ってもらったり、理論などを理解してもらうきっかけになることも期待されているということです。
認知症ケア専門士の資格を取得後、3年以上の経験があり、学会が指定している単位を取得している人を対象に、認知症ケア上級専門士という資格もあるといいます。
この資格は、認知症ケアにおけるチームリーダーや、地域のアドバイザーとして活躍することが出来る人材の育成を目的としたものです。
資格取得後は、専門性の高いケアの普及、介護の支援にも携わることが出来るということです。
また、2018年からは認知症ケアの実務経験がない人を対象にしている、認知症ケア准専門士の資格認定も行われます。
この資格をきっかけに、認知症ケアを担う人材を作ることが出来るようになることを目的にしています。
認知症ケア専門士が活躍しているのは、介護保険施設やグループホーム、有料老人ホームといった介護の現場です。
居宅介護支援事業所や医療機関、地域包括センターといったところでもたくさんの専門士が活躍しているということです。
認知症のプロフェッショナルとして介護や福祉、医療の現場が中心になっています。
この資格は、介護施設や医療機関などの施設で実際に認知症の方と接してきたという実務経験が必要になります。
現在働いている職場でキャリアアップを目指したいと考えている人もいますし、より専門的なケアが勉強出来るということでほかの職場に移ることを考えている人もおり、さまざまな場面で活躍出来る資格だということがわかります。
たとえば、介護士が認知症ケア専門士の資格を取得することで得られるメリットもあります。
介護士の仕事は、日頃多くの利用者と接する機会があります。
そのなかには認知症の方もいます。
実際に接するとわかるのですが、認知症と言っても発症の原因によって認知障害の特徴が違うということです。
専門士の資格取得は、単純に認知症の方とコミュニケーションの向上を図るためだけではなく、認知障害の特徴を知るためにもとても良いきっかけになります。
まだ経験や知識の浅い介護士が、不安を隠せないままで認知症の方と接してしまうと、利用者にも不安が伝わってしまい、余計にコミュニケーションを取りづらくなってしまう可能性があるといいます。
そのような事態を起こさないためにも、資格を取得することで、認知症に関する深い知識を得て、認知症を患う利用者とも接しやすくなることが出来るということです。
認知症ケアの知識に基づいた介護や介助をすることが出来るので、一人ひとりの症状に合わせた介護が可能になります。
また、日常生活やレクリエーションの場面を通じて、機能訓練を取り入れていくことが出来ます。
記憶障害がある認知症の利用者のケアでは、相手の話すスピードに合わせてゆっくりと会話をするということが大切です。
専門士の資格を取得しておけば、このような知識を持って対することが出来ます。
話をするときに一度に長い文章や情報を与えてしまうのはよくありません。
ひとつずつわかりやすく伝えること、といったさまざまな工夫をすることが出来るようになります。
わからないまま接するよりも、あらかじめ知識と経験を積んだ上で相手と話をすることで出来ることが増えていきます。
他にも介護職について詳しく知りたい方は介護職の働きかた|資格はいるの?給料はどうなの?をご覧ください。
✔認知症資格のなかでも、より実践域で活かすことが出来る知識と技術を有する資格
✔活躍場所は、介護保険施設やグループホーム、有料老人ホームといった様々な介護現場
✔資格を取得すれば、認知症に関する深い知識を得て、認知症患者とも接しやすくなる
認知症ケア専門士は、更新制の資格です。
3つの領域から、5年間で30単位を取得しなければいけません。
1つ目は、日本認知症ケア学会が主催、認定している講演会などに参加する、または発表することです。
それから、日本認知症ケア学会または地域部会が主催、認定している生涯学習プログラムなどに参加または発表することが2つ目。
学会誌や認知症ケア事例ジャーナルなどへの論文発表をすることが3つ目です。
そのうち、20単位は1つめまたは2つめで取得していることが必要になります。
更新するときは、今までの資格をそのまま維持する、または上級専門士にステップアップする、のどちらかから選択することが出来ます。
介護職の仕事や職場について詳しく知りたい方は【最新版】福祉の仕事の種類や特徴を解説!介護施設も紹介します!をご覧ください。
専門士は、資格手当が出る施設とそうでないところがあるといいます。
ですが、まだ手当を支給する施設はそれほどないというのが実情です。
また、就職先の選択肢が広がるというメリットもあります。
専門士の資格がないと就職できないという職種はありません。
ただ、持っていることで就職するときに、施設側には魅力的な人材として映ることが出来ます。
何よりも、自分が自信を持って就職活動に取り組むことが出来るといいます。
大切なのは、この資格を取得してからも、様々な知識や実務について勉強する必要があることを忘れてはいけないということです。
✔認知症ケアのスペシャリストとして介護や福祉の様々な場所で活躍できる
✔患者自身だけでなく、家族や周囲を含めトータルでしっかりサポートを行う
✔例えば介護保険施設やグループホーム、有料老人ホーム等様々な施設で働ける
認知症ケア専門士は、一般社団法人日本認知症ケア学会認定が主催している民間資格のことです。
認知症ケアに対する優れた学識と認知症ケア技術の向上はもちろん、高度な技術と合わせて倫理観を備えた専門技術士を養成することを目的として考えられた資格だといいます。
受験者のうち最も多いのは、介護福祉士、次に介護支援専門員、ヘルパーという順です。
認知症ケアの資格には、一般的に受けられることが多い専門士はもちろん、准専門士や上級専門士という資格もあります。
専門士は先にも書いたように、認知症ケアに携わる従事者の技術を高めるための生涯学習の機会を目的としたものです。
准専門士というのは、誰でも認知症を自分にも関係がある問題として向き合える環境を整えることで、質の高い人材の育成に繋げることを目的として設けられた資格です。
認知症の人が適切な支援を受けるためには、介護従事者や家族以外にも、一般の人の協力が必要不可欠だと言われています。
しかし、実際はなかなか難しく、この課題を克服するためには学生、家族や市民に対して認知症をより深く理解する機会を持つことが重要です。
そのために、少しでも理解を深めることが出来る資格を、と考えられたのが准専門士なのです。
認知症ケア専門士からさらにキャリアアップしたいという人が受ける資格が、この認知症ケア上級専門士です。
認知症ケア上級専門士とは、認知症をケアするチームにおいて、リーダーや地域のアドバイザーとして活躍することを期待出来る、専門士の養成を目的に設けられた資格だといいます。
上級専門士は専門職の倫理観をよく理解していること、認知症ケアの方法を経験や科学的なエビデンスに基づいて説明出来るというプロフェッショナルな対応を求められます。
また、それまでの経験や知識を生かして、現場のリーダーや指導者として適切なケアを実施していくこと、適切なケアやケアマネジメントを指導したり、ケアに関する悩みなどを解決するために臨床的支援を行うなど、様々なことを求められるということです。
認知症ケア専門士の資格を取得する人には、すでにほかにも資格を持っている人が多いといいます。
たとえば、介護福祉士の資格を取得し、すでに現場で働いている人でも、認知症ケア専門士の資格取得のために受験をする人が多いということです。
認知症ケア専門士は、比較的新しく出来た資格なのですが、高齢者と接する機会が多い介護職の方から注目を集めているといいます。
介護士が認知症ケア専門士の資格を取得するメリットとはなんでしょう。
介護福祉士は、日頃から多くの利用者と接する機会があります。
そのなかには認知症の方も少なくはないということです。
認知症と言っても、発症の原因で認知障害の特徴が違ってきます。
資格の取得は、認知症の方とコミュニケーションの向上を図るため以外にも、認知障害の特徴を知るためでもあるのです。
わからないことには不安を感じてしまうことですが、その不安を利用者が感じ取ってしまう可能性があります。
そうなると、余計に介護福祉士と利用者がコミュニケーションを取りづらくなってしまう可能性が高いのです。
認知症に関するしっかりとした知識を得ることが出来れば、自信をつけることが出来て認知症を患う利用者の方と接しやすくなります。
不安のない姿に、利用者やその家族も安心出来るでしょう。
キャリアアップや仕事の幅を広げるために資格を取りたいけれど時間がない!といった方の中には独学での資格取得を目指す方もいると思います。
独学での勉強は決まった時間の講座に出るなどといったスケジュールを組む必要がないため自分のペースで勉強を進めることができます。
また、同じ資格の中でも自分の得意な分野、また苦手な分野がある中で自分が苦手とする分野に時間を多めに割いて勉強するなど効率化を図ることも可能ですし、コストとして必要なのはテキスト代だけで押さえられます。
しかし、テキスト中心の勉強では生の人の声は聞くことができませんし、つまずいたときにすぐに講師の先生に聞くこともできないので講座を受講したりする勉強法よりも結果的に非効率になってしまうこともあります。
自分で自分を追い込める人なら上手くいくと思いますが、そうでない場合はなにかしら別の方法を考えたほうが良いでしょう。
専門士の一次試験と二次試験の内容は全く異なるものです。
そのため、勉強方法も違うものになると考えていいでしょう。
一次試験の筆記問題の対策は、地道にテキストの問題集や過去問を繰り返し解いていくのが一番です。
テキストを隅から隅まですべて読んで理解するというのもいいかもしれませんが、時間がとてもかかります。
ですから、問題集や過去問を中心に進めること、わからない分野はテキストを読んで補うようにするというのが効率的でいいでしょう。
そして、二次試験の面接の対策には、様々なテーマで小論文やレジュメをいくつも作成しておくことです。
そうすることで、当日発表の試験のテーマにも対応しやすくなります。
また、スピーチやディスカッションの時間では、自分ならどう考えてどう行動するか、ということを自分の言葉で主張しましょう。
正解を答えるよりも、考えるべきことなどを伝えることが大切です。
✔認知症ケア准専門士は、質の高い人材の育成に繋げることを目的として設けられた資格
✔認知症ケア上級専門士は、認知症ケアチームにおいてリーダーになれる資格
✔高齢者と接する機会が多いため、介護福祉士なども合わせて取得するといい
いかがでしたか?今回は認知症ケア専門士という少しマニアックな資格の紹介でした。
ですが、認知症ケア専門士の仕事は、非常にやりがいのある仕事であり、資格取得までに二つの試験を突破しなければいけません。
合格率は大体55%前後ですが取得ができたら、様々な場面で活躍することができます。
また、介護職の中でも認知症ケアの専門ということで差別化も可能です。
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