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更新日 2020.5.25

遠距離介護の方法やポイントを紹介!<はじめての方必見>

遠距離介護とはどのような介護?内容を徹底紹介!

親が老化して体が不自由になってくると介護の必要性を考えるようになります。

ただ、自分で親を介護することになれば、自分の仕事も辞めなくてはならなくなったり、体力や時間の多くを介護にかける必要が生じてくるなど、自分や相手の状況によって考えを変えていく必要があります。

今では介護サービスもいろいろな種類がありますが、その中で遠距離介護というサービスがあります。

遠距離介護とはどのような介護携帯となっているのか紹介していきます。

遠距離介護とは

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まず始めに「遠距離介護とは何か?」という点について内容を紹介していきます。

初めて聞いたことがある人もいるはずですが、内容を知ると介護のサービスとして利用を考えることができるはずです。

遠距離介護とは離れて暮らす高齢の両親が自立した生活を送ることができるように子供がサポートしてあげることです。

このサポートは介護保険サービスなどを利用しながら生活を援助していくことです。

親の体が不自由になったので「親のためにサポートしてあげたい」という気持ちはあっても、自分の仕事が忙しかったり自分の家族の世話をもしなければならなかったりすると、実家まで行って世話をするのは非常に難しいです。

親が遠くの場所に住んでいるなら尚更介護に行くのは難しいので、遠距離介護を利用することができます。

ただ、遠距離介護を利用しているのは全体で12%ほどであり、10人に1人の割合しか利用していません。

遠距離介護を行うよりもの、ほとんどは自分が親のいる場所に戻ってきて介護をすることが多いです。

親と同居して介護をするのではなく、遠距離介護を選択するのには理由があります。

どのような理由で遠距離介護を選択するのか見ていきましょう。

親は昔からずっと自分の住んでいる場所を気にいっており、別の場所に引っ越しをすることに強い抵抗を感じることもあるはずです。

その場所に住んでいることで自分の友達も多く、かかりつけの病院や知っているお店など自分の築いてきた関係が多くあります。

それらを捨てて生活の拠点を変えるのはかなり勇気がいることであり、介護をするほど老化しているなら「自分の今いる場所でいたい」と思うはずです。

また、住む場所が変わるだけでストレスが大きくなり、認知症などがあればさらに悪化するケースもあるので、住み慣れた土地で介護をするのが得策です。

両親が介護を必要とする年齢であれば自分は会社の管理職になるなど、社会的に高い地位を得ていることもあります。

また、家庭を持っていれば家族との時間も必要になるなど、自分がいる場所で築いたものも守る必要があります。

介護をするために親の元に引っ越すなら家族の時間や仕事の立場を捨てなければならなくなるので、遠距離介護の利用を考えることも多いです。

POINT

✔︎10人に1人が遠距離介護をしている

✔︎住み慣れた土地で介護ができる

✔築き上げた社会的な立場を犠牲にしない

遠距離介護をする前の準備とは

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遠距離介護の利用を考えるなら延期距離介護をするために準備を始めることが大事です。

遠距離介護にはいくつか把握しておかなければならないことがあるためです。

どのような点を把握しておく必要があるのか紹介していきます。

親の日常生活を把握しておくことで連絡が取れる時間や何をしているのか、体調は大丈夫なのかというたくさんの情報を得ることができます。

日常生活を知っておくことで自分も合わせて親の面倒を見やすくなります

また、交友関係を把握しておくことで親が何か必要性が生じたときに、その友達に親の対応を頼んでおくこともできます。

突然何かが生じても心配いりません。

親の預貯金や生命保険類を確認した上で介護の方向性を決めます。

介護をするにはお金がかかるので、しっかりとお金の計画を立ててから介護をしていかないと遠距離介護は成功しません

また、印鑑や権利証などの貴重品もいざという時のために自分が管理しておく、または場所を知っておくことです。

お金は周囲の人とのトラブルや家庭内のトラブルにもなりやすいので、しっかりと話し合っておくことが大事になります。

遠距離介護は介護される人がある程度自立した生活を送ることが前提です。

認知症や身体的な事情などで自分1人の生活が難しいなら介護施設を利用することを考えますし、施設にもいろいろなサービスがあって特徴があるので、情報も把握しておく必要があります。

施設の情報や介護サービスの内容を把握しておくことで遠距離介護をスムーズに進めていくことができます

POINT 

✔︎親の日常生活や交友関係の把握

✔︎親の貯金や生命保険の把握

✔︎介護施設や介護サービス情報の把握

遠距離介護のメリット・デメリット

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遠距離介護を利用することを考える際に利用するメリットやデメリットも考慮しておく必要があります。

メリットやデメリットには何があるのか紹介します。

まずはメリットから紹介していきます。

遠距離介護であれば自分が親のいる場所まで引っ越す必要がありません。

転居しなくてよくなるので、自分の仕事はそのまま続けていくことが可能ですし親も移動しなくて済みます。

親は引き続き済み慣れた土地で人間関係を維持でき、安心感を持てます。

介護保険サービスを利用して介護をしてもらうことができます。

介護保険サービスを利用すれば自分たちの介護の負担はぐっと減るので、介護に疲れて疲弊してしまうこともなく、自分の時間を有効活用して仕事や家庭に支障をもたらさないようにできます。

介護は毎日付きっきりで世話をする必要があるので、自分の自由な時間を作ることもできず大きなストレスとなります。

遠距離介護であればずっと介護をする必要がないので、ストレスはかからずに負担が大きく減ります

遠距離介護のデメリットもあるので紹介します。

遠距離介護には介護施設に入ることなどでお金がかかってしまいます。

満足のいく介護サービスを受けようと思うほどお金がかかるので、費用の負担が大きくなってしまいます。

遠距離であるため親の容態が突然変化した場合などに早急に対応するのが難しくなります。

遠距離であるため介護の内容なども把握しずらく、緊急時の時の対応が遅れてしまうこともあります。

POINT 

✔︎遠距離介護は転居しなくて済む

✔︎介護保険のサービスが利用しやすい

✔︎緊急時に早急な対応ができない

遠距離介護にかかる費用

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遠距離介護にはいくらか費用がかかってしまいます。

どのくらいの費用がかかってしまうのか把握しておく、または知っておく必要があるので、その点を順番に紹介していきます。

遠距離介護の際は親が住んでいる家をバリアフリー化して怪我や事故を以前の防ぐようにしておくことが大事です。

親が体が不自由になればなるほど、バリアフリー化して怪我をしないように補助してあげる必要がありますが、その際に住宅改修の費用がかかり50万円〜100万円ほどかかることもあります。

遠距離介護になれば介護の状態を把握しておくため、親との連絡の頻度も多くなります。

ただ、連絡する頻度が高くなれば毎月の電話代が高くなり通信費の支払いの負担が大きくなります。

親以外にケアマネジャー医療の専門家などとも連絡を取るので通信費も確認しておくべきです。

遠距離介護であっても親の面倒や状態を確認するために、帰省する回数は増えてしまいます。

帰省する場所では飛行機や新幹線を利用することも増えて交通費が膨大になってしまうこともあります。

POINT 

✔︎住宅の改修に費用がかかる

✔︎通信費用

✔︎帰省をすると交通費がかかる

遠距離介護のポイント

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遠距離介護をする際にポイントを押さえておくと、遠距離介護のメリットを最大に引き出すことができます。

どのようなポイントがあるのか紹介していきます。

親とできるだけ連絡を取り合う必要があります。

親からは「心配をかけたくない」と思い、連絡をしたがらないこともあるので、自分から積極的に連絡をして親の体の状態や精神状態に問題がないか確認するようにしてください。

遠距離介護では自分だけで親の状況を把握するのは難しいので近所の人の協力を仰ぐようにしておくと、親に何らかの必要性が生じたときも対処してもらうことができます。

介護の専門家に遠距離介護の支援方法を確認しておけば、何か問題が生じてもスムーズに対処できるので、介護の専門家にアドバイスを教えてもらっておくのも1つの良い方法です。

介護サービスは介護保険サービスだけでなく、自治体が提供しているものや民間企業が行なっているものなどいろいろあります。

費用との相談になりますが、介護サービスを積極的に利用することにより、親の介護の安心感は高まり親の生活も不自由さがなくなってきます

POINT 

✔︎親とのコミュニケーションを欠かさない

✔︎近所の人や専門家の協力を仰ぐ

✔︎介護サービスを積極的に利用する

遠距離介護で利用したいサービス

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遠距離介護で利用できるサービスにもいろいろありますが、その中でも利用したいサービスがあります。

どのようなサービスが利用できるのか紹介していきます。

見守りサービスは自分の代わりに高齢者をサポートしてくれることです。

見守りサービスには訪問型やセンサー型、宅配型など、いろいろな種類があり、24時間監視して安否確認や緊急時の対応をしてくれます

費用は月額制となっており保険適用外の全額負担となりますが、安心を買うことが出来ます。

帰省して介護や親の状態を確認するときには介護帰省割引を利用すると費用の負担が減ります。

適用条件としては、要介護者の2親等以内の親族、配偶者の兄弟姉妹の配偶者、子の配偶者の父母です。

割引率は時期によって違いますが、3割以上割引した値段で帰省できます。

介護帰省割引を利用して交通費を大きく削減することも可能です。

POINT 

✔︎遠距離介護で利用できるサービスは沢山ある

✔︎見守りサービスで24時間のサポート

✔︎航空会社の介護帰省割引を利用して負担を軽減

まとめ

親の介護が必要になったときに同居して介護するのが難しいなら、遠距離介護を利用して親の介護をすることができます。

遠距離介護であれば自分の負担も減りますし、親にとっても引っ越しなどの余計なストレスを与えなくて済むので、大きなメリットとなります。

ただ、遠距離介護にも親の状況が分かりにくかったり大きな費用がかかったりするなど、いろいろ注意しておく点はあるので、その点を考慮しておく必要があります。

遠距離介護のためのサービスも多くあるので、それらを利用しながら負担を減らしていくようにしてください。

ぜひ、遠距離介護を検討してみてください。

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